吉松みきと水戸まさし支部長対談

水戸 「藤沢市政に関して、今どんなところが足りないと思いますか?」

吉松 「いろいろ思いはありますが、藤沢のブランド力が弱いこと、市内の人材を活かせない   

こと、また特に働く女性の視点が少ないこと、などが挙げられると思います」

水戸 「それなら具体的にどんなことをやっていきたいのですか?」

吉松 「まず、アドベンチャーツーリズムを通じて地域の食文化を高めること。

2つ目として、リスキリングによって市内企業と地域の人材を結びつけること。そして3番目に、女性特有の体や心の問題を解きほぐせるようカウンセリング体制を敷くこと等について、行政とタイアップさせていきたいです!」

水戸 それでは3つの政策を1つずつ掘り下げていきましょう。まずアドベンチャーツーリズムについてですが…。

吉松 アドベンチャーツーリズムは、自然、文化、アクティビティの3要素を組み合わせた旅行体験です。藤沢には潜在的な魅力が備わっていますので、それをうまく引き出す必要があります。

水戸 藤沢の食文化に関し、ひいてはブランド力に繋げていければベターだと思いますね。

吉松 まさにその通りです。市内工場のワイン製造量は日本でNO.1。せっかく市内にこの拠点がある以上、地産地消をさらに進め、ブドウそのものを楽しめる観光資源を作るべきです。

藤沢の花はまさに「ふじ」。紫色のイメージと藤沢ワインを市のシンボルとしてPRするこ

とを提唱します。

 

水戸 リスキリングは今や流行語になっていますが、これをどう市政に結び付けていくのでしょうか。

吉松 私も会社員としてスキルを磨くこともありました。もはやDXの時代と言われて久しい昨今ですが、時代に取り残されないよう、行政とタイアップしていくべきです。学んだ知識やノウハウをこの先どう活かしていけるのか、これが問題です。 

水戸 う~ん、確かに学んだ知識や技能を活かせる場、またそれを斡旋できるような相談窓口体制は不可欠ですね。

吉松 私はここで「学び直しプロジェクト」を提唱したいと思います。デジタルスキルだけではなくて、コミュケーション能力や語学なども同時に学べるような場作り、そのために要するお金や時間についても、支援できる仕組みを考案していきます。 

 

水戸 最後に特に「女性が生き生きと活躍できる藤沢」についてですが、これについてどんな思いがあるのでしょうか。

吉松 前述した学び直しとも連動するテーマですが、女性特有の体や心の問題について、社会的になかなか理解してもらえないケースが多いのです。私も企業人として十数年間勤務しておりましたが、生理休暇を取得できたことはありませんでした。

水戸 男性では理解できないこともあり、また気付いたところでどう対処して良いか分からないことって多いですよね。

吉松 生理のみならず、出産や不妊、また更年期障害あるいは親の介護などなど、放置しておけばそれだけで経済にとっても大きなマイナスです。企業内の問題に留めるのではなく、行政や」専門的な機関も交えて総合的なコンサルティング機能を市内に創設していきたいと思いま

す。